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 健康アラカルト(元気な歯は健康のシンボル!)
元気な歯は健康のシンボル
歯は、胃や肺、肝臓などと同じように、大切な臓器です。食べ物は胃に送られる前に口の中で小さく噛み砕かれ、唾液とよく混ぜ合わされ、胃での消化・吸収が助けられます。消化運動は、すぐに口の中に始まっているので、口は「第一消化器官」と呼ばれます。

虫歯や歯周病、不正咬合など、歯や歯ぐきに病気や問題があるとからだ全体の健康にも大きな栄養をもたらします。たとえば、歯根や歯ぐきのウミで汚れた口腔では細菌が繁殖し、その一部は血管の中に入り込み全身に回り、腎臓病や心臓病、さらには目や皮膚の病気を誘発します。また肩こりや頭痛、胃腸障害なども、歯の病気が原因となっているケースが案外多いものです。もしかしたら?と思ったら、すぐに歯の治療をしてみましょう。

虫歯や歯周病などトラブルを解消するのは歯みがきです。食べ物のかすをかきだし、歯垢をかきおとすこと(プラークコントロール)にあります。ものを食べると口の中は酸性になりPH5.5以下になると虫歯菌や歯周病菌がさかんに活動します。

食べたらすぐ、3分以内にみがきましょう。

また寝ている間は歯垢の活動が特に活発になるので、夜の歯みがきは念入りに行いましょう。
現在、国では80歳になっても20本は自分の歯を残そうと「8020運動」を展開しています。しかし、実際に80歳で歯が20本ある人は約1割です。自分の歯が少なくなると、噛む力もなくなり、体のあちこちに支障がでてきます。そうならないためにも、1本でも多く歯を残し、健康で豊かな人生を送りましょう。
 

成人の歯は28〜32本ありますが、60・70歳になると急に歯がなくなります。(下図参照) 40歳以降に歯を失う原因の大半は歯周病(歯槽膿漏)です。生涯健康な歯を保つためには、歯周病を予防することが大切です。

 



歯周病は、歯ぐきである「歯肉」や歯のクッションの役割をしている「歯根膜」、歯の土台である「歯槽骨」などの組織に炎症が起こる病気です。
歯肉の出血が進むと、歯肉がはれ、膿が出て、固いものが噛めなくなり、歯がぐらつき、やがて 歯の骨が壊され歯が抜け落ちます。
原因は歯垢で、歯垢を取り除くことが予防の第1歩です。

歯の手入れのポイント

1

食後に歯を磨く(ブラッシング)習慣を。1日3回、食後3分以内、3分間が基準。
2 歯周病のブラッシングは、15分を目標に、根気よく。
3 歯ブラシを上手に使う。ゴシゴシと力を入れた歯みがきは、歯肉を傷つけ、歯垢もとれません。硬めの歯ブラシの毛先でこまかくブラッシングします。
4 歯垢(プラーク)のたまりやすいところを念入りにみがく。(歯と歯の間・歯と歯ぐきの間・臼歯の溝)
5 年に1〜2度は歯科医院で歯石をとり、ブラッシングのチェックを受ける。

奥歯・前歯のおもて側
毛先を歯に直角にあて、上下左右にこまかく振動を加えながら奥歯から前後にむかってみがく。

奥歯のうら側
毛先を横に押しあてて、そのまま前後にこまかく振動を加えながらみがく。力を入れすぎないこと。
奥歯のかみ合わせ
毛先をかみ合わせ部分に押しあて、前後にこまかく振動を加えながらみがく。
前歯のうら側
ブラシの毛の先端部から、後部を歯の間にあて、振動を加えながら、かき出すようにしてみがく。
歯と歯の間
毛先を歯間に入るように押しあて、こまかく振動を加えながら1回に2本ずつみがくつもりで。
歯と歯ぐきの間
毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度で軽くあて、こまかく振動を加えながらみがく。
歯垢や歯石がたまってる。 歯と歯ぐきの間から、膿や血が出る。 歯ぐきが腫れたり、歯ぐきの色がからっている。 朝起きたとき、口がねばねばする。口の中がなんとなく不快だ。
他人に口が臭いと言われたり、口臭に気づくことがある。 からだの調子が悪いとき、歯ぐきが腫れたり、歯が浮いたりする。 歯がぐらぐらしてかたいものが噛みにくい。 歯ぐきが下がって歯が長くなっている。

よくある歯の質問コーナー
歯医者さんの初診の際に、妊娠しているかどうか聞かれました。妊娠していると治療に影響するのですか?
鉛の防護服を着ていれば問題ない場合がほとんどですが、X線撮影を受ける際には治療を受ける前に妊娠しているかもしれない場合も含め、きちんと歯科医に告げておくべきです。X線以外にも麻酔や投薬など制限されていることがありますから、なるべく妊娠前に治療を受けておきましょう。

フッ素をぬると虫歯にならないのでしょうか?

フッ素をぬることで歯の質が補強される効果はありますが、虫歯になりにくくなるというだけです。歯をみがいて虫歯から歯を守るのは、あくまでも自分です。ただ、6歳頃に生えてくる臼歯は虫歯になりやすいので、フッ素をぬ っておくと予防に効果的です。


最近、入れ歯にしたのですが今一つ慣れません。上手に入れ歯とつきあう方法があったら教えてください。

入れ歯に慣れるまでには時間が必要です。最初のうちは、[1]少しでも長い時間入れておく[2]ゆっくり話す[3]柔らかいものから徐々に硬いものを食べる[4]合わない時はこまめに歯医者さんに調整してもらう等の注意が必要です。年齢とともに顎の形も変化しますので、毎年定期点検をしていく事が大切です。

なお、 手入れ法としては入れ歯と粘膜の間に食物のカスがついたままだと口臭や粘膜疾患の原因となるので、毎食後入れ歯専用の歯ブラシで洗浄すると同時に、歯ぐきも柔らかい歯ブラシでやさしくマッサージすること。その際すり減りやすいので歯みがき剤は使わないことです。また、寝る前には外して洗浄剤で消毒しておくようにしましょう。


妊娠中に歯がボロボロになるといいますが、本当ですか?

母親の歯のカルシウム分がお腹の赤ちゃんにとられると思っている人がいますが、そんなことはありません。ただ、妊娠中には口の中に女性ホルモンをエサにする細菌が繁殖しやすいので、虫歯が増えてしまいがちです。また、歯ぐきが腫れやすくなり、歯みがき中に血がでる人もいますが、気にせず歯みがきをして歯周病を予防しましょう。


子どもの指しゃぶりは、歯のためによくないようですが。

通常は1歳くらいになると、指しゃぶりをやめるのですが、4〜5歳になってもやめられない場合は要注意です。常に指をしゃぶっていると、歯の付け根が押されてしまう形になります。その結果 、前歯が飛び出したり、指の入るサイズに隙間があいてしまったりします。無理に止めさせるのは難しいので、長い間指しゃぶりが癖にならないように大人が気をつけてあげましょう。


入れ歯にかわるインプラントという治療法があると聞きましたが、入れ歯とどちらがいいのでしょうか?

義歯(入れ歯)もインプラントも、歯が抜けてしまった部分に対して行う治療法で、どんな状態で歯がなくなっているのか?また年齢は?といった諸条件により、それぞれ長所短所がありますので、一概にどちらとはいえません。

一般に、インプラントは、歯の抜けた後の顎の骨(歯槽骨)にセラミックや金属製の人工支台を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療方法です。義歯のようにいちいち取り外す必要がなく、噛み心地も自分の歯に近いといった長所の反面 、顎の骨(歯槽骨)が健全な状態でなくてはならないこと、また、治療後もかなり歯磨きをしっかりしないと歯ぐきに炎症を起こしやすいといった点、健康保険がきかないため費用は自己負担となるといった短所があります。

インプラントはどちらかというと年齢的に若い人の方が適しており、骨の老化が進んでいる高齢者には適さないといえるでしょう。



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